2007年05月15日

慢性病の原因を探る

乾癬という病気になってしまった場合、「この病気が急性のものか?慢性のものか?を知り、体が治癒力を出せる環境にすること」が乾癬の治癒に向けた一つの方法のようです。慢性病の場合、身体を自然に戻すことで生き生きし、免疫力が戻り症状が消えていくという考え方です。以前、自然食での体質改善の経験があるので、この考え方が一番ぴんと来ます。身体が自然に戻っていくと、身体の中心から活力が湧いてくるのが分かります。はじめのうちは、症状自体に変化は見られないですが、身体が軽く、すこぶる調子が良くなります。そして、その状態が続くと、乾癬の症状が回復に戻るのを経験しました。人の身体が本来の自然の状態から離れ、その不自然な状態が長く続くと、乾癬などの生活習慣病として顔を出すのが慢性病のカラクリだと思いました。私は場合は、自然から離れた状態が続き尋常性乾癬としての症状を出したのだと思います。

そういう考え方で、慢性病に対しては対策として、自然から離れたものを修正するようにしています。修正するごとに乾癬の症状た良くなってきました。しかし、難病というものは1つや2つの原因で病気が起きているわけではないようです。場合よってはいくつかの悪い習慣が病状を構成しているようです。乾癬の治癒方法として、乾癬を作った原因を自分で探ることが大切だとされています。「なぜ、このような病気になったか?」を色々と考えてみると、あの時期仕事が忙しくて不規則な生活をし過ぎたとか、仕事のノルマがきつくて精神的なストレスをため過ぎたなとか、食生活が悪かったとか、色々と思い当たるものがあります。原因不明と言われる病気でも、そこに至った経緯を振り返ると、人により理由はそれぞれ違っても、異常を起こした原因が思い当たるものです。原因が分かれば、次に乾癬を治すため、現在の生活を見直して良い方向へ実行に移すことが大切なようです。原因を探っていくと、ストレスによって肉体までのが異常を引き起こしていることが良く分かってきたりします。自分の見直しを続けながら乾癬治療にとりくんでいます。自分の身体の皮膚が醜くなれば覆い隠したくなりますが、一生隠し続けるわけにもいかないですから。

a0159369 at 10:01乾癬治療日記