貴方、内臓が悪いんじゃない？

■貴方、内臓が悪いんじゃない？

乾癬の原因も治療方法も明確になっていません。


乾癬の症状は見た目があまりにも良くないので、本当に悩んでしまいました。


時々覚える痒みで体を掻くと、ボロボロと皮膚が落ちるので、「気持ち悪い〜」という目で見られます。


ショックだったのが、電車の中で隣に座ったおっさんに「お前、汚ねーんだよ！」と怒鳴られたこと。


「そんなことを言っても、痒いものは痒いし、治療方法が分からないのだから、仕方ねー！」と言い返したかったが…。


でも、ある人の一言がきっかけで乾癬の症状が好転することになりました。


「貴方、内臓が悪いんじゃない？」


考えてもみれば、皮膚は内側からつくられるものです。


身体の内側に原因があるのだから、そこを正さないと乾癬などの慢性の皮膚病は改善しませんよね。


外側にステロイド剤などを塗っても良くならない訳です。


そこで決意し、乾癬の治療に関することを自分で調べました。


今は便利です。ネットがあるので個人でもかなりの情報を集めることができます。


尋常性乾癬の治療方法の情報もありました。


さっそく、色々と入手し、自分で乾癬治療法を研究し始めました。


自分の力で治そうという意思がまず大切です。


そこから私の乾癬治療は良い方向へと進み始めました。


もう、おっさんに「汚い！」とは言われたくはないですから。

乾癬の治療について

乾癬治療体験記です♪

乾癬は難治性の皮膚病です。乾癬は現代医学では原因不明とされていますが、きっと治る病気だと思います。生活習慣、環境、食などの改善やストレス解消など色々な治療に専念。かなり症状がよくなりました！！

私が尋常性乾癬という皮膚病になったのは20年程前です。ランニングから帰って来て着替えをしようとしたら白い小さな斑点が上半身一面に出ました。でも、その尋常性乾癬の症状は少し経つと消えたのです。

「汗疹かなにか？」と最初は思いました。

でも、それから汗をかく度に小さな斑点がでる症状が続きました。
症状的には斑点がでるのと、乾燥した時と汗をかくようなときに痒みを覚えるというものでした。

「こちゃーおかしい、治療しなければ・・」と思い皮膚科に通いました。でも乾癬とは診断されなかったのです。常に湿疹が出ていれば乾癬と診断させてたかもしれませんが、症状は運動をして汗をかいたときなど一時的です。皮膚科の意思も良く分からなかったのでしょう。

意思から指示の受けた治療方法はステロイド剤をぬるという方法でした。ステロイド剤をぬったときは多少よくなった気もしましたが、結果的には並行状態か徐々に乾癬の症状が悪くなっていきました。

つらい皮膚病の完治を目指そうと治療のため皮膚科を数軒転々としました。診察の結果は皆同じで「乾癬」とか「尋常性乾癬」と言ってはもらえませんでした。あまりに症状がよくならないでの皮膚科への通院をやめました。病名を知ったのは、「乾癬のための温泉治療」いう本を見たときです。本に載っている写真、説明が私の症状そのものでした。

その後乾癬のこととは別に「健康管理の自然食セミナー」に参加しました。それを機に玄米、無農薬有機栽培、無添加食品中心の食生活に切り替えました。徹底した自然食を続けていると３ヶ月で体重が10キロ位落ち、体が健康になったのを感じました。と同時に尋常性乾癬の症状も50％よくなりました。斑点の出る場所が半分になりました。自然食で尋常性乾癬の症状が好転したのです。

セミナーの講師に聞くと、
「玄米食は栄養が優れているだけでなく排毒作用があります。体重が一端落ちたのは体の中の毒素が出たんですよ！おめでとう」と言われました。

でも乾癬という病気は生活習慣病であり、なかなか100％完治は難しいのが私の現状です。病気の根本がストレスなどにもあるため大きな生活の改善が必要そうです。

現在100％完治を目指して治療を続けています。仕事から受けるストレスの軽減や環境から受けるストレスの軽減など精神面の改善を考えています。また長期の温泉治療などの計画も立てて完治目指したいと思います。

またあまり人には言いずらい皮膚病ですし、ブログを書いて気分転換などもしたいと思っています。乾癬について調べたことや日々のたわ言もあり。

尚、このブログは個人のサイトで自分のことを記したものです。ご自身の健康上の問題については、専門の医師にご相談ください。

(この記事はトップの案内ページです)


乾癬

乾癬の治療体験

乾癬やアトピーなどの皮膚病は、生活に歪や環境の汚染に原因があるような気がする。お陰様で乾癬が良くなった。食生活はもちろん生活全てを変えた。ストレス解消のため、仕事もサラリーマンを辞めて、自由度の多い配送の仕事にした。乾癬の治療として、漢方薬を飲んだり、温泉に行くようにしていたが、それもやめた。症状は、少し斑点がでたり、かゆいときがあるが、そう気にならなくなった。

会社員の頃は、夜は遅く食事も不規則、ましてや昼は外食だった。営業成績が悪い時期は、夜も遅くまで仕事、会議など憂鬱でストレスで満タンといった状況だった。ストレス解消のために寝る前、晩酌をしていた。体に良いわけがない。

配送の仕事は朝が早く体も動かす。食事もお弁当を持っていくので、健康に良いものをゆっくりと食べることができる。ストレスに関してはかなり減った。配送の仕事は、翌日持ち越しの仕事ではない。その日に決められたことをこなせば、それでいい。

治療で心がけたのは、食生活の改善、体を動かすこと、早寝早起き、ストレスを溜めないこと。本来の人間としての生活習慣を取り戻したことが良かった。


乾癬

乾癬完治へあと一歩か！

最近乾癬がほんと良くなりました。完治までもう少し！登山でいえば、9号目まで来た気がします。

最初はステロイド剤等のぬり薬に頼っていましたが、もう10年以上は付けいません。個人的な考え方ですが、乾癬を生活習慣病の一種と考え、生活習慣の改善を主に身体に良いことを実践し、治療してきました。乾癬に関する書籍などから色々と情報を集めた結果、その方が自分にはあっていると思ったからです。

具体的には、食生活の改善、ストレス対策、適度な運動、温泉治療などによる治療です。「治そう」という気持ちを持ち続けて、ストレスを解消し、自己免疫力を高めるという方針で乾癬治療に挑みました。

具体的には、食生活の改善は自然食主義にしました。玄米と野菜を中心とし、添加物などが入った人工的な食材を極力摂らないようにしました。ストレス対策は本当に色々やりました。一番大きかったのは職を変えたこと。職を変えるというのは勇気が入りましたが、将来ずーとサラリーマンをしていたくないという気持ちもありましたので思い切りました。その他では、そして、乾癬治療ために適度な運動を心掛けました。毎週野球をやっていましたが、それとは別にウォーキングを始めました。

ウォーキングって、適度な運動が可能となるだけでなく、ストレス解消にとって効果的だと気付きましたよ！なるべく緑の多い場所を歩くようにしたのですが、景色を眺めながらウォーキングしていると気分も爽快になり、リフレッシュできましたよ♪

あと、時間のあるとき、旅行先などでは極力温泉に入るようにしました。温泉地にしょっちゅう行くのは無理ですが、首都圏でも最近では天然温泉のスパなどがあるのでそれを利用し、乾癬治療に取り組みました。

今思うこと。完治を目指して、自分の為にも、乾癬について少し整理してみしょうと思います。乾癬に関する情報をまとめてみたいと思います。その中に、まだ気付いていない完治への最後のヒントがあるような気がします。

乾癬はほんと複合的な病気だと思います。個人的には、いくつかの原因が重なってできているような気がします。乾癬治療は、その絡まった生活の糸を１本１本ほぐして、自然から離れてしまった自分を取り戻す作業をしている気がしていう今日この頃です。

自然のリズム

乾癬治療で心掛けたいのが、自然のリズム。もちろん、色々な要因が複雑に絡み合って尋常性乾癬という症状となっていると思われますが、ひとつずつ紐を解いていくしかないでしょう。最近は「ストレスを溜めない生活をする」と決め、生活習慣を少しずつ改善してきました。結果、乾癬の症状が良化。気をつけていたのが自然のリズムです。

人間の体の中には、生まれながらに体内時計と呼ばれるものがあります。時を刻みながら、体に活動と休息のリズムを与えています。人は昼夜サイクルが自然と一致している限り、体内時計が太陽の光によってキチンと調整されるそうです。

ところが、現代人は徹夜、夜更かし、朝寝坊などで生活のリズムを崩しがちです。私たちの生活は、朝から満員の通勤電車、会社では忙しさに追われ、休む暇がないので自律神経は常に緊張を強いられています。交感神経の過緊張です。そんな生活は乾癬に原因のひとつ。

交感神経に対して、休息する神経で副交感神経。交感神経優位の状態が続き、副交感神経の働く時間が少なくなると、体は疲れ果ててしまいます。免疫機能も低下しやすくなり、風邪も引きやすくなったりします。

サラリーマンを辞め少し時間が経ちました。大きく改善されたのは、休息する時間が自由に取れるようになったこと。体に溜まるストレスも減り、乾癬の症状も良化してきました。

日の出と共に起き、日没と共に床につくというのは、現代人には少々無理な生活のリズムですが、早起き、早寝を心がけ、休息を取りながら、ストレスを溜めない生活へ改善することはできます。

乾癬をいつまでも抱えていてもしかたありません。体内時計を調整し、自然な生活リズムを心がけ自律神経のバランスを保つのが、乾癬治療の秘訣のようです。

慢性病の原因を探る

乾癬という病気になってしまった場合、「この病気が急性のものか？慢性のものか？を知り、体が治癒力を出せる環境にすること」が乾癬の治癒に向けた一つの方法のようです。慢性病の場合、身体を自然に戻すことで生き生きし、免疫力が戻り症状が消えていくという考え方です。以前、自然食での体質改善の経験があるので、この考え方が一番ぴんと来ます。身体が自然に戻っていくと、身体の中心から活力が湧いてくるのが分かります。はじめのうちは、症状自体に変化は見られないですが、身体が軽く、すこぶる調子が良くなります。そして、その状態が続くと、乾癬の症状が回復に戻るのを経験しました。人の身体が本来の自然の状態から離れ、その不自然な状態が長く続くと、乾癬などの生活習慣病として顔を出すのが慢性病のカラクリだと思いました。私は場合は、自然から離れた状態が続き尋常性乾癬としての症状を出したのだと思います。

そういう考え方で、慢性病に対しては対策として、自然から離れたものを修正するようにしています。修正するごとに乾癬の症状た良くなってきました。しかし、難病というものは１つや２つの原因で病気が起きているわけではないようです。場合よってはいくつかの悪い習慣が病状を構成しているようです。乾癬の治癒方法として、乾癬を作った原因を自分で探ることが大切だとされています。「なぜ、このような病気になったか？」を色々と考えてみると、あの時期仕事が忙しくて不規則な生活をし過ぎたとか、仕事のノルマがきつくて精神的なストレスをため過ぎたなとか、食生活が悪かったとか、色々と思い当たるものがあります。原因不明と言われる病気でも、そこに至った経緯を振り返ると、人により理由はそれぞれ違っても、異常を起こした原因が思い当たるものです。原因が分かれば、次に乾癬を治すため、現在の生活を見直して良い方向へ実行に移すことが大切なようです。原因を探っていくと、ストレスによって肉体までのが異常を引き起こしていることが良く分かってきたりします。自分の見直しを続けながら乾癬治療にとりくんでいます。自分の身体の皮膚が醜くなれば覆い隠したくなりますが、一生隠し続けるわけにもいかないですから。

乾癬と自然治癒力

良い本と出会った。「乾癬が治るとき」です。まだ最後までは読んでいないが、ゆっくり熟読するようにしている。「乾癬は現代医学では原因はわからない」とし、対処療法ではなく、自然治癒力で治療するという考え方。私は医者でないので、現代の西洋医学と東洋の自然治癒を活かした医学を比べ、どっちが正しいとは言えないし、言うつもりもない。でも自分には、やはり自然治癒力を生かして乾癬治療をしていく方向性の方が合っていると思う。ステロイド剤のような薬物を使うことには抵抗がある。副作用が怖い。外部から受けた細菌により感染病や、骨折などと違い、身体全身の病気である慢性病には自然治癒力を高めて治癒するという考え方に賛同したい。昔、健康自然食のセミナーで聞いた話、「人は健康で生きられるように作られている。自分で作った病気は自分で治せる」という考え方とこの本に書かれている乾癬の治療の考え方は一致するので、妙にしっくりくる。「人は生まれつき乾癬になっているわけではない。受胎した時から順調に細胞分裂して一個の人間に生まれた時は健康そのものだった。ところが、気がつかないうちに細胞分裂に異常が生じた」と書籍に記してある。そして、「何がきっかけとなっているのかは人それぞれ違いがあるが、まず自分の過去を振り返ってみてください。大抵の方は、精神的緊張や不安、心の受ける外部からの諸々の刺激を受け、それがストレスとなって自分自身の弱い部分に乾癬として発症したという場合が多い」と続いている。「正常な細胞分裂を行なっていた体内細胞が異常になるには、そうした要素が心の奥深いところで作用しているのではないかと考えれえます。何らかの原因があって自分の体内に発生した異常であれば、体内に存在する治癒力を引き出すことによって、乾癬を完治させることが十分に可能」とあります。本当に、この文章を読んだ時は、尋常性乾癬の治療の糸口が見えた気がした。そして、心の奥深いところに原因があるのであれば、やはり簡単には治癒しないと思った。絶対に治ると信念を強く持つことが大切なのは言うまでもないことだが、自分を（まわりの環境も含めて）大きく変え改善しないと尋常性乾癬の完治は無理だと思った。だから思い切った決断をして、私の場合、過去の自分の振り返ってみると、仕事から受ける精神的緊張や不安が大きすぎた。ストレスをなくそうとしても、そのストレスを発生させている根本原因が仕事にあるのであれば、ここにメスを入れなければならないと感じた。だから会社員を辞めることにした。