2007年04月19日
治療への決断
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乾癬の原因は現代医学でも明らかになっていません。遺伝的要素、大気汚染による体力消耗、栄養半減の食事など環境因子が加わって発生すると言われています。乾癬を悪化させる誘発因子は、精神的ストレス、飲酒、肉体・精神疲労と考えられています。また、薬物あるいは細菌感染、外傷性ショック、他の病気から引き起こされるなどが知られています。西洋医学での治療は現在ステロイド剤による塗り薬が主流、内服薬や免疫抑制剤なども使用されているようです。他には光線療法なども行われているようですが、一時的に痛みを抑えるだけの対処療法が主流のようです。怖いなと思ったのは対処療法を続けていううちに、他の内臓器官の障害や合併症を引き起こしたり、歩行困難やガン誘発した例もあるそうです。乾癬のような慢性化した病気は逆に薬物により治癒力が減少し、ますます頑固に広がりを見せていくようになるようです。最近、出会った本「乾癬が治るとき(リヨン者)」の中に書かれていましたが、自分としては納得できる内容です。今まで無理をし過ぎた・・。特に仕事の面。好きで無理をしたわけではありませんが、環境的に無理をしなければなりませんでした。勤めていた会社が倒産寸前になり転職、しかし世の中景気の悪い時期、そう良い仕事はありません。ゆえに転職先でまた無理をする。体を休める時間が少ないのは勿論、ストレスも溜まり、ストレスを解消するために飲酒。悪循環ですよね。でも、もう会社勤めを辞めることにします。私の場合いつまで経って乾癬が完治する環境は生まれないですから・・。なぜ、そう決心したか?また次回に。