乾癬とは
2007年04月11日
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色々と乾癬の情報を集めて少し月日が経ちました。最近知ったこと、それは尋常性乾癬は単なる皮膚病ではないということです。少なくとも私はそう捉えるようにしました。尋常性乾癬は、「免疫の異常から起る自己免疫疾患である」という記事を読みました。外部から刺激を受けやすい部位、例えば頭、肘、膝、お尻などに円形や楕円形のはっきりした赤斑ができることが始まり、徐々に銀色のかさぶたができるようになります。また、乾癬についてある程度知っている方はお分かりだと思いますが、乾癬の種類には、膿をつくる膿胞性乾癬、関節炎を伴う関節性乾癬、小さい粒子状の粒をつくる滴状乾癬など色々あります。他の皮膚炎と違うのは、痒みがややあらわれる程度という点です。乾癬は薬用の飲用や塗り薬を続けても一時的に抑制されるだけの様子。しばらくすると以前にも増して全身に広がるようです。皮膚の表皮が分裂を繰り返し、皮膚の表面の角質細胞が過剰に生成されるからとされています。乾癬が進行するに従い顔の表面にも現れるようになり、尋常性乾癬であったものが、長期に渡ると関節に合併症を現し、乾癬と関節炎の両方を持つようにもあるそうです。最近、改めて乾癬を見直してみます。調べてみると、書籍などが結構あるのに気づきました。たまたま古本屋で見つけた書籍の情報が参考になっています。今書籍を色々読んでいますが、良いものがあれば紹介します。
a0159369 at 10:32
2007年02月21日
前回ストレスに対する記事を書きました。ストレスを受けると交換神経と副交感神経のバランスが崩れるそうです。
仕事をしている時などに働く交換神経、休息やリラックス時に働く副交感神経があり、そのバランスが崩れると自律神経のバランスも崩れるようです。そして乾癬症状が現われるカラクリなのか?
自分の場合どうもこの切り替えが上手く行っていない気がします。緊張、集中する場面とリラックスする場面が上手く切り替えができません。
仕事を始めると完結するまで気が休まらないのです。休憩を取りますが、休憩中も仕事のことを考えてしまいます。知らずに結局過度な負荷が体にかかっているのだと思います。
最近、思いきって投げることにしました。休憩に入る前、極端な話、「どうなってもいいや!」くらいのことを自分に言い、一端仕事のことを忘れるようにしています。
乾癬とストレスがどのくらい密接に関係しているかは定かでないですが、健康上良くないのは事実です。
ストレスや疲労の蓄積したと思ったら気分展開を心掛けている今日この頃です。最近少し切り替えが上手くなってきました。
生活のバランスって大事ですよね。
仕事をしている時などに働く交換神経、休息やリラックス時に働く副交感神経があり、そのバランスが崩れると自律神経のバランスも崩れるようです。そして乾癬症状が現われるカラクリなのか?
自分の場合どうもこの切り替えが上手く行っていない気がします。緊張、集中する場面とリラックスする場面が上手く切り替えができません。
仕事を始めると完結するまで気が休まらないのです。休憩を取りますが、休憩中も仕事のことを考えてしまいます。知らずに結局過度な負荷が体にかかっているのだと思います。
最近、思いきって投げることにしました。休憩に入る前、極端な話、「どうなってもいいや!」くらいのことを自分に言い、一端仕事のことを忘れるようにしています。
乾癬とストレスがどのくらい密接に関係しているかは定かでないですが、健康上良くないのは事実です。
ストレスや疲労の蓄積したと思ったら気分展開を心掛けている今日この頃です。最近少し切り替えが上手くなってきました。
生活のバランスって大事ですよね。
a0159369 at 09:23
2007年02月20日
ストレスには内部ストレスと外部ストレスがあります。外部ストレスは主に環境が起因しますが、内部ストレスは精神的な緊張や不安など、外から心に受ける刺激が起因します。乾癬など病気の原因になるのは内部ストレスです。
人はストレスを受けると、刺激が脳にある視床下部に伝わります。視床下部は神経系と内分泌系の働きを統合していて、「ストレスに対抗せよ!」という命令を下垂体に伝え、下垂体がそれぞれの内分泌に指令を出してホルモンを分泌させます。
腎臓の上にある副腎からアドレナリンというホルモンが出て、体内のグリコーゲンをグルコースに変え、血糖値を高めてエネルギーつくります。皮膚からはコルチゾンというホルモンが出て、胸腺、リンパ腺、内臓組織のタンパク質を溶かし、失ったグリコーゲンを補給しようとします。
人はこのような防衛反応でストレスに対応します。
ストレスが過度に続くと副腎は疲れ切ってしまい、タンパク質がどんどん使われやせ細ります。その結果免疫力が低下し病気の原因となります。
そして病気の症状が皮膚にでると乾癬やアトピー性皮膚炎になります。ストレスの影響は知らず知らずに病気のもとを作り、生活習慣病などの治りずらい病気となり症状を発します。
私も尋常性乾癬の治療に取り組んで長くなりますが、このストレスの問題を根本解決する必要性を強く感じています。
人はストレスを受けると、刺激が脳にある視床下部に伝わります。視床下部は神経系と内分泌系の働きを統合していて、「ストレスに対抗せよ!」という命令を下垂体に伝え、下垂体がそれぞれの内分泌に指令を出してホルモンを分泌させます。
腎臓の上にある副腎からアドレナリンというホルモンが出て、体内のグリコーゲンをグルコースに変え、血糖値を高めてエネルギーつくります。皮膚からはコルチゾンというホルモンが出て、胸腺、リンパ腺、内臓組織のタンパク質を溶かし、失ったグリコーゲンを補給しようとします。
人はこのような防衛反応でストレスに対応します。
ストレスが過度に続くと副腎は疲れ切ってしまい、タンパク質がどんどん使われやせ細ります。その結果免疫力が低下し病気の原因となります。
そして病気の症状が皮膚にでると乾癬やアトピー性皮膚炎になります。ストレスの影響は知らず知らずに病気のもとを作り、生活習慣病などの治りずらい病気となり症状を発します。
私も尋常性乾癬の治療に取り組んで長くなりますが、このストレスの問題を根本解決する必要性を強く感じています。
a0159369 at 08:49
2006年12月25日
書籍『乾癬になったら読む本』
著者: 福井芳周 /木下勤
出版社: リヨン社 /二見書房
古来より湯治は、さまざまな病気が治る療法として知られている。この古くから伝わる療法を、現代生活に合わせて応用したのが鉱石イオン療法。自然界にある鉱物の作用により、人間本来の持っている免疫力を飛躍的に高める、自宅でできる体質改造法。
【目次】
第1章 はじめに知っておきたい人間と病気のこと(難病とは?/神経に狂いが生じたら? ほか)/第2章 乾癬克服への道(乾癬とは/有力な免疫異常説 ほか)/第3章 鉱石イオン療法とは?(古来から知られていた鉱泉のちから/中国では古くから伝えられた薬石療法 ほか)/第4章 痛みのない日を取り戻す(昔は農閑期に湯治場に行き療養/リウマチを発症させる要因とは ほか)

乾癬になったら読む本
著者: 福井芳周 /木下勤
出版社: リヨン社 /二見書房
古来より湯治は、さまざまな病気が治る療法として知られている。この古くから伝わる療法を、現代生活に合わせて応用したのが鉱石イオン療法。自然界にある鉱物の作用により、人間本来の持っている免疫力を飛躍的に高める、自宅でできる体質改造法。
【目次】
第1章 はじめに知っておきたい人間と病気のこと(難病とは?/神経に狂いが生じたら? ほか)/第2章 乾癬克服への道(乾癬とは/有力な免疫異常説 ほか)/第3章 鉱石イオン療法とは?(古来から知られていた鉱泉のちから/中国では古くから伝えられた薬石療法 ほか)/第4章 痛みのない日を取り戻す(昔は農閑期に湯治場に行き療養/リウマチを発症させる要因とは ほか)

乾癬になったら読む本
a0159369 at 19:02
病院で乾癬を診療してもらうと、
「現代医学では治らない・・」
といわれるケースもよくあるようです。
しかし、ストレスから免疫力が低下することが大きな原因の一つで
あるようなので、自分の乾癬治療のポイントとして、
現在すぐにでも取り組めるものとして、
免疫力をあげる生活をすることだと考えています。
規則正しい生活
自然食による食生活改善
毎日適度な運動をする
お風呂などゆっくり入り疲れを癒す時間を持つ
アルコールを控える
よく寝ること
などを気をつけた生活を心がけています。
結果、免疫力が向上したり、
自然治癒力が高まったりし、
乾癬の治癒に向かえばと思います。
しかし反面、会社勤めなどをしていると、
いくら免疫力を高めるような生活をしたくとも
仕事の関係上出来ない場面もしばしばです。
乾癬の原因となるストレスをどうしても受けてしまいがちです。
残業、過度の仕事、仕事で起こるプレッシャー、対人関係などです。
でもまずは出来る範囲で
生活改善による乾癬治療を続け、
少し先に長期間温泉治療などができる環境を
つくり上げていくいかないと思っています。
あせらずに一歩ずつ・・。
「現代医学では治らない・・」
といわれるケースもよくあるようです。
しかし、ストレスから免疫力が低下することが大きな原因の一つで
あるようなので、自分の乾癬治療のポイントとして、
現在すぐにでも取り組めるものとして、
免疫力をあげる生活をすることだと考えています。
規則正しい生活
自然食による食生活改善
毎日適度な運動をする
お風呂などゆっくり入り疲れを癒す時間を持つ
アルコールを控える
よく寝ること
などを気をつけた生活を心がけています。
結果、免疫力が向上したり、
自然治癒力が高まったりし、
乾癬の治癒に向かえばと思います。
しかし反面、会社勤めなどをしていると、
いくら免疫力を高めるような生活をしたくとも
仕事の関係上出来ない場面もしばしばです。
乾癬の原因となるストレスをどうしても受けてしまいがちです。
残業、過度の仕事、仕事で起こるプレッシャー、対人関係などです。
でもまずは出来る範囲で
生活改善による乾癬治療を続け、
少し先に長期間温泉治療などができる環境を
つくり上げていくいかないと思っています。
あせらずに一歩ずつ・・。
a0159369 at 18:17
乾癬の原因の一つにストレスがあると思います。
自分なりにも色々と調べてみました。
過度のストレスが人間の免疫力を下げ、
乾癬の原因にもなっているようです。
ストレスには精神的な緊張や不安など外から受ける刺激です。
こういったストレスを受けると、
体の防衛反応として、脳が下垂体に命令を出し、
下垂体が内分泌腺にホルモンを分泌させます。
そのホルモンが血糖値を高めてエネルギーを作っていくそうです。
そしてストレスに対応するようです。
しかし、ストレスが過度に続くと、
体の中のたんぱく質などがどんどん奪われ、
やせ細り免疫力が低下し病気となっていくようです。
乾癬の場合も恐らく、
過度のストレスが続くことが起因していると思います。
自分の体験からもストレスを受けやすい性格をしており、
その過度のストレスが皮膚という自分にとって弱い部分に
乾癬という症状を出しているのだと思います。
私の考えとしたステロイド剤などに頼らずに、
まずはストレスを取り払うことやストレスに強い性格を
変えることに重点をおいて乾癬治療を続けて行きたいと
考えています。
自分なりにも色々と調べてみました。
過度のストレスが人間の免疫力を下げ、
乾癬の原因にもなっているようです。
ストレスには精神的な緊張や不安など外から受ける刺激です。
こういったストレスを受けると、
体の防衛反応として、脳が下垂体に命令を出し、
下垂体が内分泌腺にホルモンを分泌させます。
そのホルモンが血糖値を高めてエネルギーを作っていくそうです。
そしてストレスに対応するようです。
しかし、ストレスが過度に続くと、
体の中のたんぱく質などがどんどん奪われ、
やせ細り免疫力が低下し病気となっていくようです。
乾癬の場合も恐らく、
過度のストレスが続くことが起因していると思います。
自分の体験からもストレスを受けやすい性格をしており、
その過度のストレスが皮膚という自分にとって弱い部分に
乾癬という症状を出しているのだと思います。
私の考えとしたステロイド剤などに頼らずに、
まずはストレスを取り払うことやストレスに強い性格を
変えることに重点をおいて乾癬治療を続けて行きたいと
考えています。
a0159369 at 18:01
2006年12月23日
本で読んだのですが、
乾癬は免疫異常から起るとも考えられているようです。
人間は外から異物が入ってくると、それを排除しようとする仕組みを持っています。
乾癬はその機能が不正常に働き、自分を非自分と認識し攻撃してしまうという記事を見ました。
乾癬は免疫機能が不正常に働き皮膚が二重三重にもつくり上げられてしまい、
そのが慢性化する皮膚病とありました。
私医者ではないでの、真相や医学的なことは分かりませんが、
自分の感覚で話すと、環境から受けるストレス等で、
自分の中のバランスが崩れてしまっているのは感じます。
なので乾癬に対して、
日頃は食生活、行動などなるべくストレスを受けないような自然な流れの中で
過ごせるように心掛けています。
乾癬は免疫異常から起るとも考えられているようです。
人間は外から異物が入ってくると、それを排除しようとする仕組みを持っています。
乾癬はその機能が不正常に働き、自分を非自分と認識し攻撃してしまうという記事を見ました。
乾癬は免疫機能が不正常に働き皮膚が二重三重にもつくり上げられてしまい、
そのが慢性化する皮膚病とありました。
私医者ではないでの、真相や医学的なことは分かりませんが、
自分の感覚で話すと、環境から受けるストレス等で、
自分の中のバランスが崩れてしまっているのは感じます。
なので乾癬に対して、
日頃は食生活、行動などなるべくストレスを受けないような自然な流れの中で
過ごせるように心掛けています。
a0159369 at 08:12
2006年12月20日
ブログっていいですね!一人で記事を書いていると書くことにつまたっりしますが、
トラックバックやコメントで他の人とコミュニケーションをしていると、
ふっと想うことがありヒントになったりします。
今回は乾癬の原因について書きます。
乾癬の原因は色々な要素の複合だと思います。
そのひとつに仕事から受けるストレスがあります。
私の場合もかなり仕事からのストレスが乾癬に影響していると思います。
もちろん直接的なストレスと、
間接的なストレスとして食生活の乱れやアルコールの飲酒が原因しいると思います。
前に知人に誘われ転職した際に、
たまたま1ヶ月位次の職まで時間が空いたことがありました。
その1ヶ月の間、次の職は決まっていたので気軽に過ごせたのです。
その間物凄く乾癬の症状が良くなったんです。
たぶんもう少し長く仕事から離れることができたら
完治していたのではと思うくらいです。
乾癬の完治に根本な解決をしないとならないのなら、
やはり仕事から受けるストレスを改善しないとならないのだと
改めて思いました。
乾癬やアトピー性皮膚炎など、
結構ストレスや環境からの影響が大きいのでは・・
患者としてそう思います。
トラックバックやコメントで他の人とコミュニケーションをしていると、
ふっと想うことがありヒントになったりします。
今回は乾癬の原因について書きます。
乾癬の原因は色々な要素の複合だと思います。
そのひとつに仕事から受けるストレスがあります。
私の場合もかなり仕事からのストレスが乾癬に影響していると思います。
もちろん直接的なストレスと、
間接的なストレスとして食生活の乱れやアルコールの飲酒が原因しいると思います。
前に知人に誘われ転職した際に、
たまたま1ヶ月位次の職まで時間が空いたことがありました。
その1ヶ月の間、次の職は決まっていたので気軽に過ごせたのです。
その間物凄く乾癬の症状が良くなったんです。
たぶんもう少し長く仕事から離れることができたら
完治していたのではと思うくらいです。
乾癬の完治に根本な解決をしないとならないのなら、
やはり仕事から受けるストレスを改善しないとならないのだと
改めて思いました。
乾癬やアトピー性皮膚炎など、
結構ストレスや環境からの影響が大きいのでは・・
患者としてそう思います。
a0159369 at 22:12