尋常性乾癬

2007年02月14日

「突然病気になる」ということは殆どないと思います。尋常性乾癬のそうだと思います。皮膚病として症状が出るまでにはプロセスや経緯があると思います。その過程で注意信号が出ています。注意信号が出て入るうちに改善をすれば良いのでしょうが、
殆どの人は信号を無視して病気が悪化してからやっと改善や治療を試みます。

最近、病気のカラクリを学んでいますが、まさしくそのようです。

尋常性乾癬に関しても、振り返ってみると色々と心あたりがあります。偏った食生活、多量の飲酒、睡眠不足、ビタミンやミネラルを摂らない、ストレスを溜め込む生活をしてしまう。などなど・・乾癬のなるような生活習慣を続けて来ました。ここに根本的な原因があると思います。

そして病気の症状が、ある時「突然に見えるように」現われます。でも私の場合、、発病当初は「尋常性乾癬」と分からなかったこともあり、効力のないステロイド剤などと塗り、さらに皮膚の病状が悪化してしまいました。

今できることは、根本の原因となっている生活習慣を修正していくことです。適度な運動をすることだったり、正しい食生活をすることです。

入浴1つでも、38度くらいの温いお湯にゆっくりつかると、副交感神経が活発になり、ストレスが緩和され、血行が良くなるそうです。だから温泉治療などは効果があるのでしょう。

私はいつもカラスの行水でした。しかも熱いお湯で。体に良いわけがありません。尋常性乾癬の治療は自分直しの旅のようです。
a0159369 at 11:19 

2007年02月11日

ネットを見ていると色々な乾癬治療の情報を見つけます。良くなる人、良くなっていない人。でも多くの乾癬患者の人が書いているのは「原因不明〜〜」。

そんな中、尋常性乾癬の症状が良くなったというブログをたまに見かけます、今日も1つ発見、玄米食やしょうが紅茶で良くなった方の情報が画像入りで載っていました。

やはり治療には「東洋医学」的なが考えで「食」の改善が大切だと改めて思いました。

食は健康の源です。食べたものが血となり肉となります。体に良いものを食べれば、良い体質の体になるし、本来の人間が食べるべきものでない食をすれば健康を損ないます。

現代の人の食生活を取り巻く環境としては、なかなか自然的なものだけを選択して食べるのは難しいと思います。農薬や添加物などの問題もあるし、肉食など西欧化した食生活の問題もあります。

そういった食生活の歪が尋常性乾癬として顔見せているのでは?食の歪が要因のひとつであるのは確かだと思います。

東洋医学や自然食のことももう少し調べてみようと思いました。

ネットとかで乾癬症状がよくなった人の例を知るのは役立ちますよ。
自分も完治目指して治療をする気が涌いてきます!

a0159369 at 20:40 

2007年02月10日

尋常性乾癬の症状は皮膚の表皮が作られるスピードが通常の2〜7倍の速さになり、正常な角化が間に合わない状態で皮膚細胞が表面に出てくることによるそうです。白いフケ状の皮疹ができます。

尋常性乾癬の原因としてはストレス、高脂肪摂取、生活習慣などが考えられますがが、その原因はまだはっきりしません。

元は白色人種系に多く、ゲノムワイド連鎖解析では、HLA class I近傍のほか、6番染色体上のPSORS1、17番染色体上のPSORS2をはじめとする複数の遺伝子座が候補遺伝子領域として報告があります。

日本では戦後に増加した病気で家族内に同様の病気の者がいる場合は5%と決して多い数字ではありませんが、近年になって、元々の素因に精神的なストレスや紫外線不足、西洋系の食生活などが関係して発病していると考えられています。

私個人的には、内部要因と外部要因の両方があると思います。精神的な内部問題と生活環境から受ける外部問題です。

現在、尋常性乾癬の治療としてストレスなどを受けないように精神面の改善と、食生活やワークスタイルを変えています。

はやりストレスを受けることによる食生活の影響が大きいのかなと感じており、極力玄米を中心にした自然食を心掛けています。
a0159369 at 07:00 

2007年01月12日

乾癬病になり20年です。その原因を自分なりに分析してみると、
環境を含めた生活の歪に原因があると思います。

小さくずれた歪が溜まって慢性病として現われたのだと思います。

慢性病が発生する前には前兆があるそうです。

食欲不振、頭痛、疲れやすい、倦怠感がある、口内炎ができる、頭痛、手足に冷えを感じる、不眠、肩こり、便秘など・・

体が注意信号として軽い症状を発します。
私の場合も考えてみると、生活の歪から口内炎が出来たり、疲れやすかったり、不眠だったりしました。

しかし、生活習慣が改善されなかったために、尋常性乾癬をいう皮膚病が現われたのだと思います。

生活の歪は簡単には直せないものばかりです。例えば、仕事から受ける精神的なダメージなどもそうです。人ごみの中で貰ってしまう邪気もそうです。

体が弱いという持って生まれた性質(体質というのでしょうか)が世の中に出るに従い生活の歪を生み出すようなものになってしまっている気がします。

そうした根本的な原因が、食生活などに影響し、口内炎などの症状を発し、最終的は慢性病として乾癬になってします。そんなロジックがあることを感じます。

そして1つずつ生活の歪の原因をといていくに従い、乾癬の症状も良化して来たのだと思います。

しかし尋常性乾癬の完治までには、自分の生活と向かい合い、根本的な原因を探し、解決していく必要を感じています。



a0159369 at 16:01 

2006年12月25日

書籍『尋常性乾癬との長い戦いに勝った!』

医事監修:医学博士早田篤司
メディカルライター : 作地岩男著
「皮膚科学の領域で、ひとつの疾患に関して、世界中の学者が数年に一回集まり一週間近くの学会を過去二十年以上も持ち続けているものといえば、乾癬だけだ」といわれるように、尋常性乾癬の原因解明と治療法確立のため、これまでに実に多くの年月が費やされています。(文中から抜粋)

【目次】
第1章:尋常性乾癬とはどのような病気なのか
第2章:尋常性乾癬にもっとも効果的な治療法は?
第3章:この天然の薬効成分が尋常性乾癬を改善する
第4章:尋常性乾癬を克服した皆さんの喜びの声



書籍『尋常性乾癬との長い戦いに勝った!』


a0159369 at 18:58 

2006年12月18日

尋常性乾癬(じんじょうせいかんせん) 英語名:psoriasis vulgaris とは、炎症性角化症の皮膚病のひとつ。尋常性とは「普通の、ありふれた」という意味から来ており、乾癬では最も患者数が多いとされる。皮膚の表皮が作られるスピードが通常の2〜7倍の速さになり、正常な角化が間に合わない状態で皮膚細胞が表面に出てくることによって白いフケ状の皮疹が多くできると考えられている。男女比では主に男性がやや多いとされ、30〜40代での発症が多いとされているが、女性では10代と50〜60代の二峰性の発症が多いとも言われている。乾癬にはいくつかの病型がありますが、尋常性乾癬が約90%を占めます。

フリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)尋常性乾癬」より転記



a0159369 at 21:57